独特の風合いで、
魅了させるレザー。
良質なベジタブルタンニンレザーを使用した「オミ」は、革の表面の独特の風合いと天然革由来の色艶が特徴。
上質な革の表面を、オリーブオイル配合のオリジナルレザーオイルでオイルアップした後、クラフトサンドペーパーを使って加工し、独特の風合いと色艶、触り心地の良い質感を出しています。ナカイチのスタイリッシュなバックルは、シンプルなコーディネートにもぴったり。
オリジナルレザーオイル由来のしっとりとした触り心地や柔らかさ、そして革の有機的な表情が、男らしさを醸し出してくれます。
しっとりとした優しい肌触りの、ベジタブルタンニンレザー。
日本の職人が、このレザーベルトのために鞣した、ベジタブルタンニンレザー。タンニンなめしの圧倒的な存在感はそのままに、独自の製法により、扱いやすい柔らかさと質感を実現しました。
しっとりとした上質な触り心地の秘密は、独自で開発したオリーブオイル配合のオリジナルレザーオイル。レザーを知り尽くした職人が導き出したのは、ベジタブルタンニンレザーとオリーブオイルの相性の良さ。オイルが革の内部まで浸透し、滞在することで、独特のなめらかさと柔らかさ、さらにしっとりとウエット感のある触り心地を開発しました。
本物の革を知る人にだけわかる、この質と触り心地。そしてレザーベルト界の常識を覆す独特の柔らかさを、ぜひあなたの手で確かめてください。
ベルトの穴が奇数な理由
ベルトの穴の数が奇数なのは、真ん中で止めるためです。
ベルトとは本来「装飾」の意味合いが強く、アクセサリーとして身に着けるもの。パンツが落ちないよう腰に締め付けるものではありません。
ゆえに装着した時の見た目のバランスは重要で、サイズ調整のために開けられた穴は、真ん中で止めるのが最も美しいとされています。
真ん中で止めることで、ウエストサイズの増減に幅広く対応でき、永くお使いいただけます。
完成度は80%しかありません
大変申し訳ありませんが、ダルヴィス ダブルウッドのベルトがお客様の手に渡った時の完成度は、80%しかありません。
なぜなら、愛情を持って使い込んでいただくことで風合いが増し、日本製革ベルトとしてその完成度は100%を超える、と我々は考えています。
これがベジタブルタンニンレザーベルト最大の特徴です。
特別な手入れをしなくても、普通にご使用いただくだけで自然と味が出ますので、お買い上げいただいた数か月後、あるいは数年後にはきっと「革のいい味が出ていますね」と評価されるはずです。
とことん日本製にこだわりました
革は植物性タンニンなめし(ベジタブルタンニンレザー)のみを使用し、純国産、国内製造にこだわってすべてのパーツ、すべての加工を国内で完結しています。
オリジナルのレザーオイルに独自開発のオリーブレザーオイルを加えることで、タンニンなめしの堅牢な質感の緩和、腰への負担の軽減、革らしい経年変化(エイジング)がその効果として表れます。
革の特徴素材:北米産ベジタブルレザー(タンニンなめし革)
カナダ、アルバータ州 8,200万ヘクタールの保護区で大切に育てられたステアハイド。
カナダ産ステアハイドは世界的にも特に決めが細かく安定した品質で各国に輸送されています。
日本のタンニンなめし技術は清流の綺麗さから世界トップクラスの皮革に仕上がります。その頑丈さとエイジング変化で使い手の所有欲を満たしてくれます。
加工は国内一貫。国内某有名ブランドOEMで培った特殊製法。
染色、オイル漬け、裁断、縫製など全ての工程を1社で行う国内唯一の工場。
日本の温暖湿潤気候に適した製法ですが自社染色は多大なコストがかかるため量産不可と言われていますが、それら一貫加工を独自の製造ラインでクリアしています。
さらに独自開発したオリジナルレザーオイルを使用し、老練な職人の技術によって素材が持つポテンシャル以上の綺麗なエイジング変化をコントロールしています。
長く永くお使いいただける仕立てで羽島ベルトの製品を製造しています。
タンニンなめし革は他の革と比べると取分け固く頑丈です。製法も手間のかかる特殊な製法で職人泣かせな素材です。
しかしこの頑丈な素材であるがゆえお客様が利用される際の安心感や満足度に繋がっていると考えています。
メンテナンスフリーで長く使える革、それが羽島ベルトの作るタンニンなめしの製品です。